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コードノート

コードノートはwebを中心にテクノロジー・クリエイティブを伝えるWebメディアです。コードリンク代表、片岡亮が執筆しています。

歌い手データベースという、ニコニコ動画の歌ってみたまとめサイトを作った話。

昨年の8月、歌い手データベースというサイトをオープンしました。 http://nicodb.jp/u/

作ったあと紹介の記事など一切書いていなかったので、今さらながら書いておこうと思います。

このサイトはすごい簡単にいえば、ニコニコ動画の歌ってみた・歌い手のまとめサイトです。変わったところで言えば、歌い手さんごとに今までアップした動画の累計再生回数などがわかるようになっているとこでしょうか。

意外と公式ではその辺りがわからないので歌い手さん達に好評いただき、Twitterで同時多発的に紹介いただき、その日は一日で約7万PVがありました。

dba (一日だけ伸びてその後大したことないのがよくわかりますね!)

↓そらるさんという、メジャーデビューもされている有名歌い手さんにもツイートされた図

こちらも含め、この時にはtwitterで歌い手の方々等200~300人前後?にご紹介いただき、感謝感謝なしだいでした。

作った経緯とか

  • 最近の「歌ってみた」がよくわからなかったから。
  • 欲しいけど無かったから。

この2点が、サイトを作った大きな理由です。

正直ここ数年の歌ってみた界隈ってよくわからなかったのです。

元々、自分の中の「歌ってみた」というと、メルトやブラックロックシューターなどのイメージが大きく、「歌い手」が前に出ているというよりは、ミクさんありきでそれこそ誰が歌っているのはあまり意識していませんでした。(この時期は、投稿者プロフィールページなども存在しなかったと思いますし。)

それがmagnet辺りでニコニコも腐女子のものになったか・・などと思いつつ、カゲロウデイズ辺りでもうこれわかんねぇなとなり、しまいには歌い手がメジャーデビューっていうけど、この方誰?、というそれなりにニコ動初期ユーザーの方あるあるであろう流れをたどっています。

なので今どんな人や曲が人気なのか等調べてみようかと思ったら、wikiやブログなどのまとめサイトはほぼ数年前に更新が止まっているものばかりで、じゃあ調べついでにサイトでも作ろうかと思ったのが、ざっくりとした作成の経緯です。

最近、ニコニコ系の情報サイトって新しいものを見ないよなぁとも常々感じていたので、ぼちぼち自分が作る番か、とか思いつつ。

ちなみに当サイトの「殿堂入り」カテゴリを見ると、累計のマイリスト数が多い順に歌い手さんを見れるのでたいぶ人気どころがわかります。

歌ってみたのユーザーは若い

そしてサイトを作ったりしていく中で感じたことですが、改めながらこのジャンルのユーザーって投稿者も視聴者も圧倒的に若いなーと。

サイト作りがてら、何度か歌い手ライブにも行きましたが、JCJKが両手に物販グッズを抱えながら友達と走回っている光景を見ると、「これが今のニコ動か」とか「インターネットすげぇな」とか色々感じるところがあります。

一方で昔からいる投稿者の中で今も人気な方(もはや歌い手というか、プロデューサー的側面が強いですが)、halyosyさんゴムさん(HoneyWorks)などを見ると、様々な変化があって今の現状があるのでしょう、と。お二人とも2ch時代からのネット活動と聞きますし、ただリア充にネットの遊び場が取られているだけ、というわけでもないのかなと思います。

一古参として、今のニコニコはつまらない論もわかるのですが、この歌い手DBを作るのは楽しんでやっていますし、その効果でtwitter( @ryryo )のフォロワーも若いユーザーさんが増えなんだかんだと楽しいインターネッツライフを送っている昨今です。

Special Thanks

■ユミソラ( @YumiSora )さん

サイト製作にあたり、Illustrator講座JavaScript/jQuery 講座等で大変お世話になりました。サイトへの直接のアドバイスや、Twiiter上での告知とても助かっています。

■歌らん( @weekly_utaran )さん・nin( @nin_siawasesa )さん

週刊ニコニコ歌ってみたランキングセカセカしないでたまには新着歌ってみたでも見ようよで、5年以上歌ってみたを見てきたお二人に、新参者を温かく迎えていただきとても感謝しています。目に見えない部分でも色々フォローいただきありがとうございます。

■歌い手DBをご覧の歌い手さん、歌ってみた好きの方々

Twitter等でサイトを広めていただいたり、ご意見ご感想をいただけたりとサイト製作のかなりのモチベーションになっています。これからも歌い手DBをさらに進化させていきますので、ぜひまたお暇な際には覗いてもらえればと思います。

今後ともどぞよろしくです。